想像力を働かせよう

どうも、RinDaです!

 

今回は想像力がテーマです。

 

普段お芝居をしてると、

「もっと想像力を使って役になりきるんだ!」とか、

重要な能力として持ち出されます。

 

他にも「最近の若い人達は想像力がない」

とかって言われたりしますよね?

 

しかし、想像力ってどんな能力か具体的説明できますか?

 

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当然読んで字のごとく「想像する力」です。

 

では、何を想像するのか?

 

それは、表現されていない部分です。

「状況と相手の発言から、相手の気持ちを想像する」ということ。

つまり、「論理的に空気読め」ということですね。

 

では、なぜ想像するのか?

 

それは、相手を不快にさせないためだったり、

情報をより具体的に受け取るためだったり、

 

場面によって違いますが、

往々にして事態をプラスな方向に運ぶためです。

 

それは
「論理的に情報を理解し、額面だけでは分からないことを知ることができるから」

と言えるでしょう。

 

最後に、どのように想像するのか?

これは、私も以前は分かりませんでした。
ただただ相手を思いやることが想像力と勘違いしていたんですが、
そんな私はこう教えられました。

「想像力とは3秒でイメージできるものを1時間掛けてやることだ」

想像力は、物事の細部をイメージして、問題点を予め摘むために使われるのですが、そのイメージをより正確にするには、実際に行われる時間と同じ時間想像出来れば間違いないわけです。

「なるべく完璧なシミュレーションをすること」

それが想像力なのです。

 

RinDa