才能って必要なのか

どうも、RinDaです。

今回のテーマは「才能」です。

 

才能って何か?

という議論はどの分野にもあると思います。

 

そして、人というのはそういうもので悩みがちです。

 

私は声優という分野に立っていますが、
この分野も才能という言葉がついて回る分野です。

 

声優を志望されている方には、
「自分に才能はあるのだろうか?」
と思い悩んでいる方もいるかと思います。

また、今は悩んでなくても
いつかそう思う時が来るかもしれません。

私も悩んだことはありますし、
現在進行形で悩んでいます。

 

当然、「自分には才能がある」って分かっていたり、
他人から言われていたりした方が、
気が楽になりますよね。

 

しかし、そう簡単に
それがわかったりはしません。

 

そんな中で、
私が考えた「才能」について
お話したいと思います。

 

目次

 

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才能ある声優さんって誰のこと?

「才能のある声優さん」と言われて
最初に思い浮かぶ方は誰ですか?

今あのアニメで主演を取っているあの人!
病的にクセになる声質を持っているあの人!
国民的アニメに何年も出演し続けているあの人!
可愛くて歌って踊れるあの人!

 

最近では声優さんはたくさんいますから、
色んな人の名前が上がるかと思います。

 

でも、その中に共通して言えることがあります。

 

それは「売れている声優」ということです。

 

至極当然のことを言いましたが、
俗に「才能がある」という声優さんは、
知名度のある売れている方です。

 

でも、
売れている声優は才能がある」
だという認識になっていませんか?

 

「売れていない声優が才能がない」
という可能性はあるかもしれないけど、
「才能のある声優がみんな売れているか」は
疑問に思います。

 

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才能と結果は別物

才能があれば結果が出るわけじゃない。

もちろん、
「才能があれば結果は出やすい」
かもしれない。

でも、才能がなくたって結果は出せる。

多分、結果を出している方に
「あなたは才能があると思いますか?」

と聞いて

「Yes」

と即答する人は少ないだろう。

 

 

多くの結果を出している人間は、
才能のなさをコンプレックスに思い、
それをバネにして成功していることだろう。

つまり、
才能はあってもなくても関係ない

 

必要なのは、
才能のなさを受け入れる素直さと、
結果を出すために努力し続ける考え方だと、
私は思います。

 

だから、才能に悩まないで。

 

できることから始めてみましょう。

 

RinDa