才能って必要なのか
どうも、RinDaです。
今回のテーマは「才能」です。
才能って何か?
という議論はどの分野にもあると思います。
そして、人というのはそういうもので悩みがちです。
私は声優という分野に立っていますが、
この分野も才能という言葉がついて回る分野です。
声優を志望されている方には、
「自分に才能はあるのだろうか?」
と思い悩んでいる方もいるかと思います。
また、今は悩んでなくても
いつかそう思う時が来るかもしれません。
私も悩んだことはありますし、
現在進行形で悩んでいます。
当然、「自分には才能がある」って分かっていたり、
他人から言われていたりした方が、
気が楽になりますよね。
しかし、そう簡単に
それがわかったりはしません。
そんな中で、
私が考えた「才能」について
お話したいと思います。
目次
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
才能ある声優さんって誰のこと?
「才能のある声優さん」と言われて
最初に思い浮かぶ方は誰ですか?
今あのアニメで主演を取っているあの人!
病的にクセになる声質を持っているあの人!
国民的アニメに何年も出演し続けているあの人!
可愛くて歌って踊れるあの人!
最近では声優さんはたくさんいますから、
色んな人の名前が上がるかと思います。
でも、その中に共通して言えることがあります。
それは「売れている声優」ということです。
至極当然のことを言いましたが、
俗に「才能がある」という声優さんは、
知名度のある売れている方です。
でも、
「売れている声優は才能がある」
だという認識になっていませんか?
「売れていない声優が才能がない」
という可能性はあるかもしれないけど、
「才能のある声優がみんな売れているか」は
疑問に思います。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
才能と結果は別物
才能があれば結果が出るわけじゃない。
もちろん、
「才能があれば結果は出やすい」
かもしれない。
でも、才能がなくたって結果は出せる。
多分、結果を出している方に
「あなたは才能があると思いますか?」と聞いて
「Yes」
と即答する人は少ないだろう。
多くの結果を出している人間は、
才能のなさをコンプレックスに思い、
それをバネにして成功していることだろう。
つまり、
才能はあってもなくても関係ない。
必要なのは、
才能のなさを受け入れる素直さと、
結果を出すために努力し続ける考え方だと、
私は思います。
だから、才能に悩まないで。
できることから始めてみましょう。
RinDa