希望は絶望の先にある

どうも、RinDaです。

 

今回は「スキルを身につけるマインド」についてです。

 

目次

 

夢の代償

皆さんは何か上手くなりたいことはありますか?

 

私は声優をやってますので演技が上手くなりたいと、四六時中思っています。


上手くなって多くののキャラに声を当てて人気声優になって世の中にエンタメを届けたい

 

そんな夢を抱きながら日々稽古を積んでおります。

 

ですが、夢に挑戦すると、必ずといっていいほどある障害にぶち当たります。

 

自分が「下手」であることです。


想像ではもっと上手いはずだった。
こんなんじゃ恥ずかしくて夢なんか語れたものじゃない


そんなことを思っていたことも何度もあります。

 

これが夢の代償 「絶望」 です

 

現実の厳しさを痛感してとても落ち込みます。

 

しかし、これが夢の第一歩なのです。

 

言い訳は無駄

 


こんなはずじゃなかった!
練習の時はもっと上手くできた!

 

下手なパフォーマンスを発揮してしまった時、思わず口からこんなことを言ってしまいます。

 

若い時はよくやってしまう事だと思います。

 

私はこれを「宿家(しゅくいえ)理論」と呼んでいます。


宿題はやってあるんですけど、家に忘れてきました。


よくある言い訳ですね。

「いつもならもっとできる」

そんなこと、どうでも良くないですか?

 

今、出来ていない。

 

ならそれは出来ていないのです。

 


もちろん、人には都合があるし
情状酌量の余地はあることもある。


しかし、ことスキルにおいてこの宿家理論は無駄です。

 

今出来ない人を本番で使うわけが無い。

 

10回に3回しか切れないハサミ

 

あなたは使いますか?

 

とにかく受け入れる

 

もしあなたが本気で何かのスキルを手に入れたいなら言い訳はしない

 

とにかく現状を受け入れる。

 

そして、自分の下手さに絶望して下さい。


受け入れて絶望する。

それが大事です。


「絶望」と聞くと悪いイメージがあると思いますが絶望は「希望」の前兆です。

 

絶望がなければ希望はありません。

 

この二つは必ずセットです。

 

希望がある限り、絶望に陥る可能性があります。

 

プライドなどない

しかし、スキルを得るということはいつもゼロからスタートするもの

 

失敗して当たり前。

 

出来なくて当たり前なんです。

 

絶望したところで失うものなんてないのです。

 


よくいるのは絶望を恐れている人です。

絶望という経験自体が恐い。

そんな方が世の中大勢います。


失敗して自分のプライドに傷がついてしまうのが恐いのです。

 

自分が無能だと思い知らされるのが嫌で嫌でたまらない。

いや、待て待て


スキルが欲しいのは、無能だからであろう?

 

ならば、絶望するのは当たり前ですよ。

 

それさえ理解すれば、希望が漏れなく応募者全員サービスでご自宅にお届けされるんですよ?

 

【希望は絶望の先にある】

 

これは絶対忘れないでください。

 

そうすれば、努力ができます。

 

努力が出来れば夢もきっと叶うでしょう。

 

RinDa