視野を広くするとは
どうも、RinDaです。
今回は「視野を広くするとは」というテーマでブログを書いていきたいと思います。
よくビジネス書やインフルエンサーの方々の発信内容に「視野を広く持つ」という言葉が出てきます。
この「視野を広く」という考え方は、生きていく上でとても大切なことであり、役者として演技をしていく中でもとても大切なことです。
この「視野を広くする」についての2つの考えを今回は披露していきます。
この記事では
について解説していきます。
視野を広げ、成長を効率化していきましょう。
目に入るものを増やす
まずは、物理的に視野を広くしていきましょう。
別の言葉で言うと「見識を広める」とも言えるでしょう。
具体的には、自分が見たものだけではなく、他人の経験や出版物、ネットの情報などを見たり読んだりすることで、自分の足だけでは知り得ない情報を知っていこうということです。
情報量が多ければ、色んなものに興味を持つことができ、実行できる行動を増やすことができます。
それをしていくことで、自らの体験を増やし、出来ないことを出来るようにしていくことができます。
情報が全くないことをするのは、怖くて気が引けてしまうことが多いので、まずは得る情報源を増やしていくことから始めていきましょう。
その時に素通りしても構いません。
ただ情報を得るクセをつけて、いざという時にセンサーに引っかかるようにしておくだけでも、気づきの量が格段に増えます。
他人の考えを受け入れる
多くな人がなかなか実行できないのはこの「他人の考えを受け入れる」というものです。
「井の中の蛙大海を知らず」ということわざがありますが、「視野が狭い」の根本的な意味はここにあると思います。
「視野が狭い」のは「一度に見られる角度が狭い」というだけでなく、「見ることができる範囲の最大値が狭い」という意味もあるのです。
つまり、大海を知らないから、井戸の中が「この世界の全てだ」と思いこんでしまっている状態です。
自分の井戸の中を知り尽くした人間は、なかなかそこから抜け出そうとはしません。
なぜなら、「知っている」という状態はすごく安全だからです。
しかし、社会で生活していくためには他人と関わることは必須です。
そのためには誰もが井戸の中から飛び出して、大海の中で生きていかなければならない。
大海に飛び出してしまったら、井戸の中のルールは通用しないことの方が多いです。
大海には大海のルールがあります。
それを知ろうとしないのは愚の骨頂です。
なので「視野を広げる」という行動は、他人の意見が分からないからという理由で自分の考えだけを正当化するのではなく、ちゃんと他人の考えを受け入れた上で決断をしていくということにもなります。
「何かを知ることができた」と感じた際には、それが井戸の縁だということを自覚し、それを自らぶち壊す勇気を持つことで、視野は広がっていきます。
まとめ
- 「視野を広くする」ということは
- ①「目に入るものを増やす」
→情報源を増やし、行動範囲を増やす。- ②他人の考えを受け入れる
→考えの限界を決めず、より遠くを見る
今回で特に大切なのは②の方です。
人間は安全を確保する習性があるので、どうしても井戸を作ってしまいます。
ですが、それ自体が悪いことではありません。
予想外の事態に遭遇した時、自分を助けることができるのは、今持っている知識だけです。
問題なのは、いざという時に自分を助けるための考え方を増やす活動をする上で、井戸の中にこもっている意味はないということ。
人間は自分をダマしやすいので、信頼できる他人の意見ほど信頼できるものはありません。
他人の知識や考えをちゃんと受け入れて、自分を大きく成長させていきましょう。
RinDa