コミュニケーションを円滑にする

どうも、RinDaです。

今回は
「コミュケーションを円滑にするための演技の活用法」
について解説しようと思います。

以前にも触れましたが、
「物語の原点は人生」です。

故に、人生の中で演技をすることはあっても問題ないはずです。

人生を芝居や舞台に例えた名言なんかも多く残されています。

 

「でも、演技するってことは嘘を吐くってことだよね?」

 

そんなことはありません。

 

その演技の中に1%の真実があるのであれば、

それを嘘にしないこともできます。

 

それにもし嘘だとしても、
相手を幸せすするなら、
嘘もまた悪いものではないと思います。 

 

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はじめに

私なりの演技と芝居の定義について説明します。

「演技」
=「相手に任意の印象を持たせるために行う行動」

「芝居」
=「ある結果に向けて状況を変化させること」

 

言い方を変えると、
「芝居」とは目的で、
「演技」とは手段です。

役者は芝居を成立させるために、
演技という手段を取るのです。

演技はただの手段です。

相手に自分のことを好きになってほしいから(芝居)
相手の喜ぶことを何でもする(演技)


演技は嘘でも何でもありません。

 

我々が普段やっていることに
目的がついた瞬間、
それは演技になるのです。

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日常で演じる

 

演技へのハードルが下がったところで、
本題に戻ります。


演技のメソットを使って、
コミュニケーションをとる準備をしましょう。

コミュニケーションを円滑にするには、
まず目的を決めてください。

自分が周りにどう思われたいのか?
関係性をどうしたいのか?
相手にどんな気持ちになってほしいのか?

そのコミュニケーションをとる目的を持ちましょう。


次に、状況の確認です。
言い換えると「使える武器の確認」です。

意中の彼と二人っきり
自分に味方してくれる人がほかに多数いる
いつもと雰囲気の違う旅行先
いいことがあって相手の気分がいい


その目標を果たすために、
相手の心揺さぶれそうな状況は
何かを考えましょう。

そして次に考えるのは、NGワードです。

もし目的がとん挫するなら、
それはどんな状況かを想像してください。


予め、NGと認定した言葉は
とっさに出そうになってもブレーキがかかります。

絶対に言ってはならないのであれば、
言う場面を想定しておけばいいのです。

最後に考えるのは、キーワードです。

それは「あなたの想いを伝える言葉」です。
これを何度も会話の中にねじ込んでください。
相手の意識に刷り込んでください。

詳しくは、下の記事に書いてあります。

 

rinda-0884.hatenablog.com

 

また、「あなたの想いを表す感情」を決めておいて、
その感情を頭に思い浮かべながら、会話してみて下さい。

 

感情で伝えるのは一種の賭けですが、
あなたに感情的に伝える素質があれば、
成功するかもしれません。

 

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いかがでしたか?

今回は少しスキルっぽい話になりましたが、

やはり、演技で人生変えられます。

これは、私が身をもって知った事実です。

是非皆さんにも、体感して頂きたい。

RinDa