アドバイスの受け取り方

どうも、RinDaです。

 

今回のテーマは「アドバイスの受け取り方」です。

 

これを私が書くのもどうかと思いますが、少し悩んでいる方を見かけたので、私としての考えをお伝えしておきたいなと思い、記事にしています。

これを読んで、アドバイスに関して悩みを抱えている方の肩が軽くなったり、覚悟が固まったりしてくれるといいなって思います。

 

声優を目指しているといろんな方からアドバイスをいたただく機会があります。

 

養成所の先生、動機の声優、事務所の先輩声優、マネージャーさん、音響監督さん、時にはファンの方など。

 

ですが、すべてのアドバイスが正確とも限りません。

 

自分が受け取りにくい言葉でのアドバイスだったり、相手の感覚で説明されたものもあるでしょう。

 

また、同じセリフに対して真逆のアドバイスなんてことだってあるはずです。

 

さらに言えば、「的外れなアドバイスだ」と感じられるものもあると思います。

 

そういったアドバイスどう選別し、自分の技術を高める材料にしていくか

 

私なりの判断基準ではありますが、ご紹介していこうと思います。

 

目次

 

 

まず前提として

 

受けたアドバイス全面的に受け取るようにしましょう。

 

表現者という立場においては、結果が全てです。

 

何をどう努力してようが、どういう意図があろうが、聞き手の受け取ったものがあなたの実力です。

 

それはちゃんと心の奥でわかっておいてください。

でないと成長できませんし、周りから人が離れていくばかりです。

 

ですが、初めに書いたように受け取りがたいアドバイスも存在するのは事実なので、ある程度聞き入れるアドバイスの基準を作っておきましょう。

 

絶対的なアドバイス

自分がどう思おうが、絶対に聞き入れなければならないアドバイスがあります。

 

それが、「選んでくれる側の人間のアドバイスです。

 


養成所の先生、事務所のマネージャーさん、音響監督さんなどですね。

 

理由は「アドバイスを貰えていること自体がチャンスだから」です。

 

このアドバイスは何が何でも正しく解釈して絶対に改善をしていきましょう。ここで跳ね返っても仕方がありません。どうしても受け入れられないなら、その現場を離れることをオススメします。

 

受け取らなくてもいいアドバイス

基本的にアドバイスは受け取るべきですが、以下のようなアドバイスは無理に受け取る必要がないと思います。

 

 

  • 過剰な上から目線(マウンティング)
  • 質問をしてもまともな答えが返ってこない(追及を拒む→中身がない)
  • 理由もなしにもったいぶる(中身がない)
  • さも論理的に書いてあるが理論が破綻している。(感情的否定)

 

 

といった感じでしょうか?

 

こういった点で不快になるアドバイスは切り捨てるようにしましょう。

 

Twtterだったらブロックとかしてしまえばいいんですよ。

 

見ていてモチベーションの下がるものは真に受ける意味がないと思います。

 

ただし、切り捨てるリスクも覚悟はしておきましょう。

今後その方からもらうはずだったアドバイスで、自分の声優人生が好転する可能性も同時に切り捨てることになりますので、自分の思い込みではないかよく考えましょう。

 

意見を切り捨てるのにも教養が要ります

自分の教養力に自信のない人はむやみやたらにフォロワーを切らない方がいいかもしれません。

 

まとめ

  • 前提としてすべてのアドバイスは正しい。
  • 仕事関係者からのアドバイスは絶対受け取るようにする。
  • 悪意のあるモチベをさげるアドバイスは切り捨ててもいい
  • 切り捨てる場合は可能性ごと捨てる覚悟をする
  • 切り捨てるために教養を身に付けよう

 

結局、中身より誰のアドバイスなのかが重要なのだと思います。

 

仕事を与えてくださる側の人からのものは絶対。

悪意や歪みを持った人からのものは切り捨てる。

それ以外のものは全面的に受け入れる。

 

そして、それ以外のものの中でも「アナタのことを大切に思い、寄り添ってくれる人からのアドバイスを大切にできるといいかもしれませんね。

 

RinDa