#RinDaの台本0507 総括

どうも、RinDaです。

 

今回は私がTwtterで投稿している
「#RinDaの台本0507」の総括をしていこうと思います。

 

 

今回のテーマは「キメ台詞」

 

盛り上がるシーンを用意しました。

 

今回はフォロワーさんが増えるタイミングだったので、より多くの方がチャレンジしてくれた印象です。

 

本当にありがとうございます。

 

これからもできる限り、活動を続けて参りますのでどうかよろしくお願いします。

 

目次

 

 

台本のおさらい

以前のテーマとして扱った「必殺技」と同じように「叫び」が上手くできるかどうかが重要であったように思います。

 

さらにその上で「魅せ方」を意識すること。

 


「このセリフが後に名台詞になる」
「聞き手がついマネしたくなる」

 

そんな演じ方ができると良かったかなと思います。

 

男性台本について

男性側は敵の一人を説得する内容になり、

相手の心を揺さぶる言葉をどう相手にぶつけるか、相手をどう引き付けるかが重要になります。また、相手の境遇にどれだけ同情できるかも大切になってきます。

あと、一応戦闘中であるので、緊迫感を持ち続けることもポイントになってきます。

 

女性台本について

女性側は相手に宣戦布告する形になるので、

相手を含めた聞き手に対し、どう共感をさせるのかというのが重要だったと思います。

感情の出し方として「怒り」で出すのか「悲しみ」で出すのかでプランが変わってくるのでちゃんと考えていかなければならないと思います。

 

男性は熱くも「理性的に」、女性は素直に「感情的に」と我ながら上手く台本を作ったなあと思っています。

 

演じてもらった印象

演技と余裕

今回に限った話ではありませんが「カッコよく決める」という印象を与えるためには「声が張れていない」「滑舌が悪い」なんてことがあってはならないのは言うまでもないと思います。

 

一応コメントでも書いてはいますが、演技というものでは「余裕」によって生まれるものです。

 

余裕がないときにつく言葉の上だけ嘘はただの「出まかせ」です。余裕があって本当の気持ちに演出をつけて大げさにする嘘こそ「演技」なのではないかと私は思います

 
流れを作る

演じる余裕を持った上で意識して頂きたいのが「流れ」です。

 

そのために必要なのが「ONE FOR ALL. ALL FOR ONE」の精神です。

 

ボクは「全は一、一は全」の方が好きですけどね。

 

一つのセリフは全てのセリフのために、すべてのセリフは一つのセリフのために。

 

出力の高いセリフこそ、バランスが保ちづらいので、すべてのセリフの力を一点に集中して、お互いにもたれ掛からせるように組み上げていってください。

 

セリフ、単語すべてトランプタワーを作るためのカードです。

同じ場所に二枚のカードは存在しない。

一枚一枚にそれぞれ担う場所が違うはずです。

その組み合わせが最もカッコ良くなる形を見つけていきましょう。

 

まとめ

  •  キメ台詞は「魅せ方」が大切
  • そのためにはまず「発声・滑舌」
  • 余裕をもって演技をしよう
  • 「流れ」を意識して組み立てよう

 

いかがでしたでしょうか?

 

こういったキメ台詞は、主人公などのレギュラーを任されるとすぐに扱うようになりますので、できるようにしておき、いくらでもアレンジできるようにしておきましょう。

 

今回も皆さんのおかげで盛り上がった回でした。

 

コロナで世の中の動きが止まっている中で、こうした刺激がある場所は大切だなと心から思っています。

 

皆さん本当にありがとうございました。

 

また次回のご参加もお待ちしています。

 

次回はちょっと異色な企画になりますので、どうぞご期待ください。

 

RinDa