#RinDaの台本0520 模擬オーディション結果発表
どうも、RinDaです。
今回は私が投稿した「#RinDaの台本0520」の総括をやっていこうと思います。
今回は特別企画ということで「模擬オーディション」を執り行いました。
実際に声優が行うテープオーディションを模して、オリジナルの台本の4キャラのうちから1キャラ選んでTwtter上に音源を出して頂きました。
参加してくださった皆さん、お疲れ様でした。
出揃った音源をもとに、審査員3人で厳正に審査した結果をこれから発表したいと思います。
まずは、合格者の発表、その後審査員別の順位を発表し、私からの総括とさせていただきます。
※重ねて注意喚起させて頂きますが、これは「模擬」オーディションなので合格者に何らかの特典や報酬があるわけではありませんので、ご了承ください。
目次
合格者発表
オビト役
つか( @tukatuka8219 )さん
よろしくお願い致します。#RinDaの台本0520#模擬オデ_オビト pic.twitter.com/Ja7rOEvNTE
— つか (@tukatuka8219) 2020年5月22日
タケフミ役
シュウ(@uikswww)さん
よろしくお願いします。#RinDaの台本0520 #模擬オデ_タケフミ pic.twitter.com/srxIVDd6SL
— シュウ@声優志望 (@uikswww) 2020年5月23日
カオリ役
さくら🌸(@Ssa_Ku_Ra)さん
よろしくお願い致します。#RinDaの台本0520#模擬オデ_カオリ pic.twitter.com/0AW27tQ9a0
— さくら✿ (@Ssa_Ku_Ra) 2020年5月23日
レイ役
えい(@y_3nu)さん
#RinDaの台本0520 #模擬オデ_レイ
— えい (@y_3nu) 2020年5月22日
よろしくお願いします。 pic.twitter.com/D3x2ASqvxT
以上、4名が今回も模擬オーディションの合格者となります。
合格された方、おめでとうございます。
審査員別の順位
ここからは審査員別の各キャラ3位までの選出者を記載しようと思います。
審査員ごとの違いもそうですが、揃うところはそろっているという点も面白いと思いますので、参考にしてみて下さい。
オビト役
カリン。さん
- つか さん
- 雨野 さん
- 茶マン さん
ぶるまん さん
- つか さん
- 天空 晴 さん
- 茶マン さん
RinDa
- 茶マン さん
- しんあ さん
- つか さん
タケフミ役
カリン。さん
- シュウ さん
- 野良えもん さん
- Zon さん
ぶるまん さん
- シュウ さん
- Zon さん
- さくらい さん
RinDa
- シュウ さん
- Zon さん
- 野良えもん さん
カオリ役
カリン。さん
- さくら🌸 さん
- 梅宮 さん
- こごろ さん
ぶるまん さん
- さくら🌸 さん
- かるもんちゃ さん
- 姫奈 さん
RinDa
- おはし さん
- さくら🌸 さん
- 梅宮 さん
レイ役
カリン。さん
- えい さん
- あまの さん
- みや さん
ぶるまん さん
- みや さん
- えい さん
- あまの さん
RinDa
- えい さん
- みや さん
- あまの さん
以上が審査員別の順位になります。
オビトとカオリには結構なバラつきを感じますが、タケフミとレイにはかなりのまとまりを感じます。
これは私としても、やってみて驚いたことです。
正直もっと意見が割れると思っていたのですが、候補者が思った以上に順当に絞られていき、合格者を出す形となりました。
改めて、審査員としてご協力を頂いたカリン。さん、ぶるまんさん、ありがとうございました。
RinDaの総評
総評に関して、語るか語らないかは、それぞれの審査員の方にお任せしておりますので、ここでは私の総評だけを書き記していこうと思います。
審査基準
今回の審査で基準とした点は4つあります。
- 声質(容姿)
- 設定読解(性格)
- セリフ読解(感情表現)
- 基礎力(実在感)
ここで因数分解しているあたりとても理屈っぽく審査をしているのが、他の審査員の方と選出した方や順位が私だけ違った部分が多かった理由だと思います。(特にカオリとオビト)
さらに、この審査基準を5点満点で評価しました。つまり20点満点で全員分評価されています。もちろん、「役に声が合っているか」や「ディレクション対応」のあたりも考慮した上での点数です。
点数や偏差値が気になる方はお教えしますが、その場合は「評価対象を今回のオーディション音源に限った点数」であることを理解した上て見て頂きたいと思います。要は点数というはっきりした形で出ていますが、それは瞬間を切り取っただけの評価にすぎないので、一喜一憂してしまうくらいなら聞かない方がいいということです。
点数に関しては、
「5」は「プロ級」
「4」は「新人級」
「3」は「勉強済み」
「2」は「勉強中」
「1」は「未習熟」
といった感じです。
この基準で言うなら、合計17点以上が仕事ができるレベルです。
もちろんそれを高い安定性をもって発揮できればの話ですが。
まあ、私のホント主観的な評価なので、鵜呑みにし過ぎないようにしてください。
オビト役
実は感情の総量がそんなに多くない人間を想定していました。
根拠としては、情熱を持っていたものを取り上げられてなお、普通に学校行ったり、カオリの練習に付き合ったりしてるところから、読み取れるのかなって思いました。
たぶん、バスケに対して執着心をものすごく持っていたのであれば、グレるか引きこもるかすると思うので(三井寿がいい例)、「バスケを失ったショック」というより「『優秀』であることが仇となってしまったことへのショック」を表現できると良かったと思います。
ただ、主人公は他のキャラの役者によって、決める基準が変わってしまうことが多々あります。今回、私としては「基礎力」で合格者に納得したという感じになります。
タケフミ役
個人的に役者として一番遊びがいのあるキャラ。
なんでこのキャラの投稿率が一番悪いのか不思議でした。
普段は落ち着きのあるインテリさんなのに、ケンカのシーンでは当時の貫禄やオーラを全開に出していけるとよかったのかなって思います。
なので、今回一番それを表現していた方がちゃんと選ばれたのでは?って感じです。
カオリ役
活発さが目立つ設定だが、オビトの設定を考えた上でセリフを読み解くとかなり弱メンタルなカオリちゃん。
個人的にはスバッとサラッと爽やかな方よりも、迷いのある感じの演技をしてくれた方を選んだつもりです。
正直、読解も表現も難しめのキャラになってしまって申し訳ない気持ちが強いですね。あと「付き合わさせられてた」も中々ない言い回しだったと反省しています。
カオリ役の音源を聞いていて気になったのは「レイ役寄りの声の方」が多かったこと。自己理解、自己分析を進めて、自分の武器に適した役が受けられるといいのになって思いました。
レイ役
ハイセンスが要求されるカオリに対して、スキルフルな必要のレイという印象です。
中学生の見た目で小柄であるがゆえに「ハイトーン」を求められ、冷静な性格、エリートな経歴であるがゆえに「落ち着いて淡々と読むこと」が求められています。
この二つの組み合わせは、かなり基礎力を高めていないと出来ないので、難しい役だったかもしれません。
今回のを聞いた限りでは、見た目の表現の仕方がわからないのか、考慮から外れていたのか、ハイトーンで勝負してくれた方が少なかった印象でした。
最後に
改めて、今回の企画に参加してくださった方々に感謝を申し上げたいです。
本当にありがとうございます。
私としては、このような企画、台本の作成など、初めてのことが多く、上手く運営できていた自信がありませんでした。
ですが、皆さんが台本を読んで「ああでもない」「こうでもない」と必死に考えている様子がTLから伺えられて、とても嬉しかったですし、楽しくもありました。
台本の解説に関しては、今後「RinDaの台本」で取り扱っていこうと思いますので、その際に解説ができたらいいなと思います。
また、詳しいキャラ解説はツイキャスの方に音声を上げておいたのでそちらを参照ください。
長くなってしまいましたが、これからもお互いを高め合い、それぞれの夢に邁進していける環境を作り上げるための場として、「RinDaの台本」を活用して頂ければと思います。
このような企画をまたやるかはわかりません。
もしかしたら、気まぐれでやるのかもしれませんので、その際はまた皆さんで盛り上げて頂ければと思います。
皆さん、お疲れ様でした。
RinDa