才能に悩む必要はない
どうも、RinDaです。
今回は以前もしたことのある「才能いるかいらないか」の話です。
前回は、才能があっても結果が出るとは限らないといった話でした。
今回は、才能はないことに悩む必要はないのではないかです。
目次
才能の壁
才能と言われるものは、「ある一定の行動に対する元から持っている優位性」みたいな感じですよね。
ここで突然ですが、この話を人間の枠ではなく生物の枠で捉えたいと思います。
人間と言う生物は、
二足歩行をし、
道具を使用し
言葉を駆使して
コミュニケーションを取る生物です。
人間は生物の枠で見ると、二足歩行の才能があり、道具を扱う才能があり言葉を話す才能がある、ということですよね。
ですが、人間にできなくて他の動物にできることも多いですよね。
例えば
魚のえら呼吸。
鳥の飛行能力。
トラの捕食能力。
などです。
これらも魚は水中で暮らす才能があり、鳥は空を飛ぶ才能があり、トラは獲物を狩る才能があります。
人間にできて、他の生物にできないこと
他の生物にできて、人間にできないこと。
そう考えると、才能の壁は存在しているように見えるかもしれません。
ですが、我々人間の英知はその才能の壁を乗り越えたのです。
歴史に学ぶ
我々に人間は、仮説と検証を繰り返し様々な文明を発達させてきました。
獲物を狩るために、石器を作りました。
それは後に鉄器になり、刀剣となり、銃器になりました。
また、水中行動をするために酸素ボンベなんかも作り出しました。
そして、空を飛ぶために飛行機を発明しました。
人間はその思考能力を駆使して、あらゆる才能の壁を乗り越えてきました。
いわば、人間には才能の壁を乗り越える才能があるのです。
才能を乗り越えるために
そのために必要なのは「覚悟」です。
才能に立ち向かえば、負け戦ばかりになります。
何度負けても立ち上がる覚悟なしには戦い抜けません。
先程例に挙げた人間が乗り越えた三つの才能もそれを達成するまでに何人の命を費やしたかわかりません。
実際に死ぬまでやるのは本末転倒ですが
時間やお金、プライドなど費やすモノは多いでしょう。
人生を賭けていると考えれば、それもまた命を懸けていると同義のはずです。
才能と戦うと決めたからには命を懸ける覚悟をしてください。
まとめ
- 才能の壁は存在している
- 人間にはその壁を突破する才能がある
- そのために必要なのは「覚悟」
- 何度負けても立ち上がる覚悟をしよう
才能に勝つまでには相当な時間を費やします。
しかし、一度勝てば、そのフィールドを支配できる可能性すらあります。
現に戦闘機に乗っている人間を倒せる生物は人間しかいません。
勝てると信じ、覚悟を決めた人間にのみ勝利は訪れます。
もちろん、夢半ばで命を落とすかもしれません
(選手生命的な意味で)
しかし、それを後悔するようであれば、覚悟が足りなかったというだけのこと。
才能に悩んでいる皆さん、才能を乗り越える覚悟をしましょう。
それが我々人間の才能なのですから。
RinDa