平常心を保つ方法

こんばんは、RinDaです。

今回は「平常心を保つ方法」をご紹介していきます。

平常心を保つ方法はザッと言うとこんな感じです。

 

よく言われる方法もありますが、
今回は私なりに「平常心を保つ方法」を
噛み砕いて説明して行こうと思います。

人生のほとんどは上手くいかないことばかりです。
ですが、その度にクヨクヨ・イライラしていては
時間と労力が削られていくばかりです。

「起こってしまった問題は仕方がない!チャチャッと切り替えていこう!」

なんて、できる人ばかりではありません。

そこで、「平常心を保つ方法」を学び、
人生を脅かす内なる敵を
手懐けて行きましょう。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

「深呼吸をする」

精神を落ち着ける定番中の定番です。

でも、ホントに効果があるのか?
解説していきましょう。

ぶっちゃけ効果は絶大です。

これを知っているのと知らないことでは、
パフォーマンスに大きな差が出てくるレベルです。

中にはスポーツや人間関係の中で
自然と身につけている方もいるかもしれませんが、
ここでもう一度さらっておきましょう。

呼吸は「意識と無意識を繋ぐ扉の鍵」です。

感情が高ぶったり、緊張したりすると心拍数が上がります。

心拍数が上がると呼吸も増えます。

この構造は、何となくお分かりですよね?

これの逆にして、心拍数をコントロールする。

そのために必要な動作が深呼吸なのです。

人間の体は、息を吸っている時間は力み、息を吐いている時間は緩みます。

なので、心拍数を下げるためには、

短い時間かけて吸い、長い時間かけて吐く

これが大切です。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

「シュミレーションをする」

「俺、今日のテスト、まじ勉強してないわ〜」

って言う方、よく学校で見かけませんか?

これは「セルフハンディキャップ」という人間の心理的防衛行動なんです。

「勉強してない」ことにして、テストが悪かった時の心理的ダメージを和らげる効果があります。

このように、人間は「これくらいのダメージが来る!」と分かっていれば、心に及ぼすダメージを下げることができます。

なので、もし大事な用事がある時はこうしましょう。

    1. その用事が成功する想像をする
    2. 成功するために起きるいくつかの障害を予想する
    3. その時の心理的ダメージを100点満点で表す
    4. そうならない為の対策を用意する

 

こうすることで、ダメージを和らげ、
平常心を保つことに繋がり、
さらに用事を成功により高い確率で
導くことができるでしょう。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

「感情に名前をつける」

分からないことって怖くないですか?

  • 知らない人に話しかけられる
  • 宛先のない謎の封筒が家に届く
  • 登録されていない番号からの着信
  • 好きな子に告白する前
  • 壮大な夢を友達に打ち明ける時

いい事であろうと、悪い事であろうと、
分からないとは怖いものです。

怖いものには当然、
心を動かされてしまいます。

なので、自分の気持ちに名前をつけておきましょう。
どんな感じでも大丈夫です。

例えば、辞書で言葉を引いてみても良い。

「今感じてる焦りは、緊張?不安?嫉妬?」

例えば、その時のシチュエーションから名付けても良い

「この恥ずかしさは、
『学校で先生のことをお母さんと呼んでしまった』時と同じ、
つまり『先生お母さん現象』だ!!」

私は、逃げしたくなるほどの緊張に襲われた時に、
今食べたいパンの名前をつぶやくようにしています。
(わかる人にはわかることです^^*)

「名付けられた感情」や「パターン化された現象」は、
案外簡単に受け入れることができますよ。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

「平常心を保つ方法」、如何でしたか?

  • 深呼吸をする
  • シミュレーションをする
  • 感情に名前をつける

どれも今すぐできることだと思います。

平常心を保つことが出来れば、
人間関係も仕事も、
もっともっと気持ち良く出来るはずです。

心を動かされてしまいがちな方、是非試してみて下さい。

 

RinDa